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日々肝試し

「エイミー、エイミー、エイミー!」を見た

土曜日に「エイミー、エイミー、エイミー!」を見た。

 

やっと公開された稀代のコメディアン、エイミー・シューマーの主演作。私はサタデー・ナイト・ライブ(何で今シーズンはHuluで放映ないの??なんで???見たい!!!)が大好きで、主演のエイミーがゲストの回も「Hot for teacher」とかアホすぎて最高なんだけど、映画も最初から最後まで最高だった。
SNLキャストもちらほら出てくるし(特にレスリー・ジョーンズのパートはゴースト・バスターズ見た人はにやりとするはず)、ティルダ・スウィントンのカメレオンぷり(日焼け肌のいけ好かない編集長…)、エズラ・ミラーのアホの子感、ダニエル・ラドクリフの劇中映画の何それ感など、何回声を出して笑ったか思い出せない。
私が特に良いなと思ったのは、ラブコメディにありがちなゲイの親友が出てこないこと。エイミーはゲイの親友にいろいろ愚痴って管を巻いたりすることがない。たぶんゲイの親友はいない。というかあんまり親しい友人がいないように見えた。個人的にはこの前同僚に「何で女性ってゲイバーが好きなんすか?」って聞かれて、「(主語が大きいしステレオタイプぶちかましてきたな…)別に好きじゃないです」って答えたんだけど、何でも相談できるゲイの親友ってとんでもないステレオタイプなんじゃないのか?と気がついた。
エイミー・シューマーはバービーの実写映画にも主演するみたいなので楽しみ!それまではInside Amy Schumerとこの映画のDVD(絶対に出してほしい)を見て楽しむことにする。