NOCTURNAL

日々肝試し

ここしばらくのできごと

あっという間に時間がたってしまった。4月の終わりから5月にかけて、大ボスとなぜか焼肉、スパルタ仕事、院の同期の結婚、ビューカード(オートチャージ)、お嬢さん、誕生日、ムーンライト、学部の友だちの妊娠の知らせ、そしてまた仕事、新居のカーテン、NY、という感じだった。

結局なんとなく好かれていないなと思っていた上司とは最終的により上の上司に注意を受けたのは私のせいである、といった趣旨のメールを受け取ったのが決定打になって、金輪際関わらないことに決めた。大人の対応をするのが良かったんだろうけど、ダブルスタンダードを振りかざしてくる人に無理して関わるとろくなことにならないのはよくわかってる。
他では年明けの繁忙期で私を完全に無視し始めた人がまた同じ仕事に来て、相変わらずの完全無視。こちらも反面教師でフェードアウトのつもり。NYに行くのをぎりぎりまで迷ったけど、行かなければその人と顔を突き合わせて仕事してただろうし、休んでも休まなくても陰で何か言われただろうから行ってよかった。

NYはクイーンズのホテルに泊まった。快適だったけど、私の行きたいところはほとんどマンハッタンにあったから、泊まるならやっぱりシティなのかなと思った。今回の旅行では、自然史博物館、連邦裁判所、ホイットニー美術館に行けたし、前回行った、メトロポリタン美術館でもまだ見てないエリアを見られた。ミュージカルは「Natasha, Pierre and the Great Comet of 1812」を見た。TVCMを見てチケットを取ったんだけど、偶然にも前にレ・ミゼラブルを見た劇場だった。大規模な改装をして客席がステージ上に作ってあってせっかくなのでその席を奮発した。着席してショーが始まるとすぐそこにキャストがいる状況。いろんなものを目に焼き付けたくて見てるだけでもすごく忙しかった。総じて楽しかったけど、誰かと一緒に行かないとごはんはかなりどうでもよくなってしまうのは残念だった。1週間ひとりで好きなように過ごして、仕事のことも気にせずにいたのはすごくリフレッシュになった。

仕事の人間関係が今年に入ってから本当にいやでしょうがなくて、こういう時期なだけなのか、それともずっとこうなのかうすぼんやりと不安に思ってる。とにかく物理的に離れれば気持ちは休まるから、次の休みまでは耐える。